「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年を記念し実際される、熊野古道リレーウォークの参加者を募集。いにしえに思いを馳せながら歩いてみませんか。
歴史の道を歩く、令和の熊野詣をしよう
2024年、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えるにあたり、平安時代から行われた「熊野御幸」を再現することに。「令和の熊野詣」と題し、京都・城南宮での『出立式』及び『熊野古道(紀伊路)リレーウォーク』を実施し、参加者を募集します。
古くから“神々が棲まう聖地”として、崇められた熊野。平安時代には、上皇、貴族が京都・城南宮を出発し、熊野三山をめざす熊野御幸 (熊野詣)が頻繁に行われました。やがて、江戸時代には庶民に広がり、多くの参詣者が列をなした様子は「蟻の熊野詣」と称されたほど。
そんな歴史ある熊野古道を歩き、いにしえに思いを馳せてみては。
詳細やお申込みは専用ウェブサイト「令和の熊野詣 熊野古道リレーウォーク」でご確認を。
■協力/和歌山県観光連盟