1965年に国内初のジーンズを発売して以来、“国産ジーンズ発祥の地”として知られる岡山県。その確かな品質は国内外で高い評価を得ています。そんな岡山県のデニムアイテムが、東京のアンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』でも購入できるんです!
デザインからはき心地まで、こだわり抜いた岡山デニム
そこで今回は、今大注目の岡山デニムについて、おすすめブランドをたっぷり紹介します!
●デニムクローゼット
「一生着られる一着を」というコンセプトのもと、ひとうひとつの工程を大事に制作。素肌になじむ服は、シンプルななかにも遊び心をプラス。はき心地を追及したジーンズは、あえて手間のかかる立体パターンで、体型の悩みをカバーしてくれます。
・https://www.facebook.com/DenimCloset
●UCHIDA HOUSEI
ユナイテッドアローズやジャーナルスタンダードなどの一流ブランドやセレクトショップの縫製工場として培った知識と技術を生かし、2016年に立ち上げたブランド。縫製と素材にこだわった丈夫で上質なジーンズを、長くはいて自分だけのものに育てる“おもしろさ”を提案しています。
・https://uchida-factory.co.jp/
●Betty Smith
国内初のレディースジーンズメーカーとして、1962年に誕生。その後も、ジーンズの残り布を利用した小物ブランド「エコ・ベティ」の販売や、業界初となるジーンズのフルオーダーをスタートさせるなど、ジーンズ業界にさまざまな価値観を提示し続けています(『とっとり・おかやま新橋館』では小物のみ販売)。
●ジービー製作所
「子どもに安全で優しい服を…」をコンセプトに展開する子どもデニム専門店。デニムパンツはウエストゴムではきやすく、何度洗濯しても丈夫な素材がうれしい。
●倉敷屋
情緒ある白壁の町屋が軒を連ねる倉敷美観地区の一画にあるショップ。デニムを使ったバッグや和柄の雑貨が人気です。
●KOJIMA DENIM
岡山県児島の老舗デニム生地メーカー「SHOWA」の生地を使用したオリジナルブランド。小物も裁断から縫製、仕上げまで、すべて国内で生産。
東京・新橋駅前のアンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』では、毎年10月26日の「デニムの日」にちなみ、10月下旬から11月初旬頃までデニムフェアを実施中。この機会にぜひ、訪れてみては?
<取材・文/カラふる編集部 撮影/林 紘輝>