ギョーザ好き必見。 王道から変わり種まで、絶対食べたい逸品

かりっ、じゅわ~。焼きギョーザの肉汁をビールと流し込むもよし、ハフッホフッあつあつ水ギョーザを口いっぱいにほおばるもよし。読んだら絶対に食べたくなる、ふるさとチョイス広報部のイチおしギョーザを紹介します。

105個も届く美濃加茂市の「こだわりの餃子 食べ比べセット」

焼き餃子

 岐阜県美濃加茂市から、合計105個にもなるギョーザの食べ比べセットをご紹介。和風でさっぱり「えむちゃん餃子」、ニンニク多めの「スタミナ餃子」、そして「季節の餃子」をセットにしてお届けします。

 季節の餃子は、夏季(6月~8月)が地元・美濃加茂産の大葉を使用した「えむちゃんしそ餃子」。冬季(12月~2月)は、美濃加茂産のユズを使用した「えむちゃんゆず餃子」。そのほかの季節は「スタミナ餃子」です。

えむちゃん餃子

「えむちゃん餃子」のいちばんの魅力は、材料にあります。キャベツや肉は愛知県産を使用。肉は完全無農薬で育てられた「特選もち豚」です。ニンニクは、青森県産の栄養分が多く含まれた「福地ホワイト六片」。そして皮は、皮専門メーカーが数種類の小麦粉をブレンドしてつくりました。

 提供元のNPO法人プラス・ワン エムプラスは、一般の企業で働くことが困難な方々に就労の機会を提供する施設でもあります。ギョーザをつくることが、仕事を学ぶ機会となっているのです。

 寄付金は、美濃加茂市の「福祉を充実し、住みよいまちづくりを促進する事業」に使われます。おいしいギョーザを食べて、美濃加茂市の福祉事業を応援しませんか?

7万5千人が選んだ日高市の「ホワイト餃子」

焼いたホワイト餃子

 これはギョーザなのか…?と感じた方も多いのでは。埼玉県日高市自慢のホワイト餃子です。ホワイト餃子を手がけるのは「餃子のはながさ」。じつはこちらのお店、7万5千人が選ぶ「第10回埼玉ご当地B級グルメ王決定戦」において、初出場で見事優勝したギョーザ界のスーパールーキーなんです。

焼く前のホワイト餃子

 ホワイト餃子とは、パンや肉まんを連想させるような厚い皮に包まれ、油でパリパリに揚げたギョーザのこと。ギョーザ界のラーメン二郎的な存在ともいわれています。はながさのギョーザの皮は、3層構造。小麦粉の素材本来の甘味を引き出せるよう、気候や具材とのバランスを考え、手づくりしています。さらに具材はなんと30種類以上も使用。日高市のブランド豚「ゴールデンポーク」も使用し、「究極のホワイト餃子」を追求しているのだとか。

「ジューシーで粗めに刻んだ野菜と肉汁がよいハーモニー」「水ギョーザ、焼きギョーザ、ギョーザ鍋、蒸しギョーザなど、どんな調理方法にも合う」「学生時代によくお店で食べた味が再び!」などなど、寄付者からも大好評のホワイト餃子。ぜひお試しあれ!

秘伝レシピは鴨肉入りのオクタン餃子

オクタン餃子の水餃子

 最後にご紹介するのは、千葉県市川市の「元祖 オクタン餃子」。市民から長年愛されてきた水ギョーザで、25年間ラーメン屋を営んだ店主が、四川省の料理人から伝授された秘伝のレシピをもとに、試行錯誤を重ねてたどり着いた1品です。

 オクタン餃子は、こだわり要素満点。あんには20種類の具材を使用し、素材は店主自らが各地に足を運んで厳選します。一般的な焼きギョーザよりも多くの野菜を使用しており、時季に応じて旬の野菜を取りそろえます。

 肉は、国産豚肉以外、コクを出すために鴨肉を使用。鴨肉が入った水ギョーザなんて、味が気になりますよね。自家製の薄皮にもこだわりがあり、モチモチ感を出すため3工程を経て製造しているのだとか。

ゆでる前のオクタン餃子

 冷凍ギョーザは特製スープつき。お好みで白菜やニラを加え、スープギョーザにするのがオススメです! 冷凍方法にまでこだわり、通常の冷凍餃子とは違って新鮮なうちに急速冷凍を行います。そうすることで、肉の細胞や野菜の繊維を壊さず栄養素をキープできるのだそう。ギョーザへの愛が感じられる、そんなオクタン餃子です。

<取材・文/ふるさとチョイス広報部>

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