優しい味わい。磐梯町のリンゴカクテルが女性読者が選ぶお酒の返礼品1位に

雑誌『ESSE』読者&著名人が選ぶ「ふるさとグランプリ2021」で酒部門1位に輝いたのは、福島県磐梯(ばんだい)町のリンゴカクテル。同じく酒部門の各賞に選出された、おいしい返礼品とともにご紹介します!

日本酒ベースのカクテルは、女性好みのテイストが大好評

日本酒ベースのカクテルは、女性好みのテイストが大好評

酒部門の金賞第1位は、清酒磐梯山と町産100%リンゴジュースでつくった、日本酒ベースのリンゴカクテル「磐梯酒造 Bandaisan Apple×Sake(磐梯山 りんご酒)」。冷やしてストレートで飲んでよし、炭酸で割ってよしと、飲み方自由自在。「リンゴの香りと優しい味で女性におすすめ」(モデル・AYUMIさん)、「リッチなデザートワインのよう」(尾崎真佐子ESSE編集長)など、女性好みのテイストが大好評でした。一方、不妊症や不育症の検査や治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減する「こうのとり支援事業」に寄付金が使われていることに、読者の共感も。

味の審査は著名人&編集長が担当!

ESSE読者による審査会は徹底した感染症対策のもと行われましたが、会場でのお酒の試飲はコロナ禍ということで中止に。そこで、味についてはESSEの編集長とモデルでローフードマイスターの資格をもつAYUMIさん、さらに実演販売士として日々さまざまな商品の魅力を伝えているボス水野さんとレジェンド松下さんが審査しました。

味の審査は著名人&編集長が担当!
左上から時計回りに/AYUMIさん、レジェンド松下さん、尾崎編集長、ボス水野さん

金賞第2位は、富士山の伏流水でつくるクラフトビール

クラフトビール BRIGHT BLUE BREWING ストロベリーミルクIPA 750mlビン1本

地元産のホップと富士山の清冽な伏流水でつくるビールは、山梨県富士吉田市の町おこしの一大プロジェクト。なかでも注目は、地元産の夏イチゴをぜいたくに使った「クラフトビール BRIGHT BLUE BREWING ストロベリーミルクIPA 750mlビン1本」です。「甘酸っぱい香りがよく、ホップがしっかり効いていて飲みごたえがある」(ボス水野さん)、「海外のビールのようでおしゃれ。苦さが味わい深くて、ビール好きにはたまらない味」(尾崎編集長)など高評価。寄付金がなにに使われているのかを寄付者に明確に伝える姿勢に、読者からは「好印象!」といった声が。

審査員をうならせた秋田県横手市の純米大吟醸

純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45

「辛すぎず、でも甘くない、絶妙な味」と日本酒大好きなレジェンド松下さんが絶賛。尾崎編集長も「口に入れた途端、ふわっと香る華やかさとまろみのある味が完璧」とほめちぎった「純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45」が酒部門の金賞第3位。全国の横手愛好者に向けて、市の魅力などを紹介する交流情報誌『よこてfun通信』を発行するなど、地元愛にあふれる活動にも称賛の声が。

インスタ映え確実! 色が変化する焼酎が銀賞

色が変化する球磨焼酎『たらぎブルー』

酒部門銀賞は、熊本県球磨郡多良木(たらぎ)町の「色が変化する球磨焼酎『たらぎブルー』」。乾燥ハーブのバタフライピーを入れると、透明な焼酎が鮮やかなブルーに、さらにレモン汁を加えると紫色に変化することに、「斬新な発想」「贈り物に喜ばれそう」と、読者一同テンションアップ。「おしゃれ感だけでなく、焼酎の香りとうま味を感じるおいしいお酒」(AYUMIさん)、「球磨焼酎らしい厚みのある味わいがすばらしい」(ボス水野さん)と、味も絶賛されました。

さわやかなシソの香りの梅酒も銀賞に

しそ焼酎 鍛高譚の梅酒 2本セット

北海道白糠(しらぬか)町産の人気シソ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」と同じシソを使った「しそ焼酎 鍛高譚の梅酒 2本セット」。「さわやかなシソの香りがしてさっぱり、グイグイ飲めちゃいます」(AYUMIさん)、「香りよし、色よし、味よしと、3拍子そろった強者」(レジェンド松下さん)といった評価のほか、読者からは「お酒が苦手でも楽しめそう」「色がキレイ」といった声をはじめ、寄付金で公営の塾を開設する使い道にも応援の声が。

生活情報誌『ESSE』の読者インフルエンサーが返礼品を試食

生活情報誌『ESSE』の読者インフルエンサーが返礼品を試食し、審査。

明治18年創業の老舗料亭『一の家』

審査会場は、明治18年創業の老舗料亭『一の家』。全国各地から届いた自慢の返礼品を、懐石料理風に提供してくれました。

どの返礼品も魅力いっぱい! この機会にぜひ、気になった自治体を応援してみては。

<撮影/山田耕司 文/カラふる編集部>