250万人来場のアンテナショップにココリコ遠藤&ブルゾン登場

 5年間で250万人が来場、テレビでも100回以上取り上げられたという、鳥取県と岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」が開業して5周年に。これを記念して、ココリコ遠藤章造さん、ブルゾンちえみさんがPRイベントに登場、鳥取と岡山の魅力をアピールしました。

ココリコ遠藤さんとブルゾンちえみさんが鳥取県と岡山県の名産品をアピール

スクラム
左からココリコ遠藤さん、平井鳥取県知事、伊原木岡山県知事、ブルゾンちえみさん

 新橋駅前にとっとり・おかやま新橋館がオープンしたのは2014年9月。それ以来、物品の販売やイベントなどを通して両県の魅力を発信してきました。この日は、大盛況のうちに終了したラグビーワールドカップにあやかって、平井伸治鳥取県知事、伊原木隆太岡山県知事が桜のジャージ姿で登壇。

 さらに、とっとりふるさと大使のココリコ遠藤さん、岡山県出身のブルゾンちえみさんもそれぞれカニとラグビー部のマネージャ風コスチュームで登場し、会場を盛り上げました。

平井知事とココリコ遠藤
新しいお米、星空舞をアピール

 遠藤さんと平井知事はこれから旬をむかえるカニや鳥取の代表する観光スポット、鳥取砂丘をPR。さらに、30年かけて開発された新品種の米「星空舞」も紹介します。

「これからカニのシーズンがやってきます。ウエルカニキャンペーンで、鳥取のカニを味わって」と訴えると、ブルゾンさんと伊原木知事は、海外の有名ブランドも採用している、岡山産デニムの魅力を強調。「1965年からつくられている高品質のデニムは、とっとり・おかやま新橋館でも購入可能です」とアピール。

 ブルゾンさんは、ここで販売されているブドウの飲むジュレがお気に入りで、楽屋への差し入れなどに大量に購入しているというエピソードも披露してくれました。

伊原木知事とブルゾン
高級ブランドにも使用される岡山のデニムを紹介

 その後、とっとり・おかやま新橋館のカフェで食べられるメニューも試食。鳥取県からは鳥取和牛のローストビーフと星空舞、岡山県からは備前市日生のカキオコ(カキのお好み焼き)が提供されました。

「(ローストビーフが)柔らかくておいしい!」「お米もしっかりした味!」「カキがさっぱりしている!」と、両県の名産品に舌鼓をうった4人。お互いにたたえあいながら、地元の魅力をしっかりアピールしました。

店内
店内では生鮮食品も販売されている

 鳥取県と岡山の魅力がいっぱいに詰まったとっとり・おかやま新橋館。名産品とともに移住情報や転職情報なども発信しているので、東京・新橋に行く機会があれば、ぜひ、立ち寄ってみて。

<取材・文・撮影/カラふる編集部>