都内約80店舗を展開するアンテナショップ。今回は、北海道のおいしいものが集結した「北海道どさんこプラザ 有楽町店」の人気商品に注目。2021年１月から12月までの売上額の「総合売上額」「調味料＆ご飯のともなど、食事関連の販売個数」の各トップ3と「定員さんおすすめ商品」ベスト3を一挙にご紹介します。
道内の特産品1200点以上が揃う「北海道どさんこプラザ」
「北海道どさんこプラザ 有楽町店」の店内には、地元では牛乳と一緒に食べるのが定番のロングセラー商品「ビタミンカステーラ」をはじめ、グルメを中心とした北海道産の特産品がずらり。牛乳を使用したソフトクリームや揚げたてコロッケなどの総菜も人気です。また、催事コーナーではおかず系からスイーツまで、週替わりの販売会を実施。最新情報はFacebookで発信中。
北海道の恵みを生かした総合売上額トップ3
1位 清月「赤いサイロ」 5個入り・841円（税込）
2位 佐藤水産「鮭ルイベ漬」 160g・1458円（税込）
3位 柳月「三方六（さんぼうろく）」 1本・680円（税込）
道産の牛乳、小麦、卵を使用したチーズケーキ「赤いサイロ」が不動の1位に。スフレのような優しい口当たりが特徴。2位は、道産の天然鮭とイクラを鮭醤油が入ったタレに漬け込んだ「鮭ルイベ漬」。とろけるような食感で、ご飯のおともにもぴったりです。3位の「三方六」は、道産の砂糖、小麦粉、バターを使用し、白樺の木をイメージしたバウムクーヘン。しっとりとした食感がやみつきに。
道産子の食事に欠かせない販売個数トップ3
1位 ロコファームビレッジ「雲丹醤油」 150ml・1296円（税込）
2位 トヤマ「山わさびの白醤油漬け」 90g・584円（税込）
3位 モンシェルトントン「百鬼ドレッシング」350ml・ 681円（税込）
1位は、練りウニをふんだんに使った「雲丹醤油」。卵かけご飯の仕上げ、パスタやジャガバターのほか、さまざまな料理の隠し味にも活躍。道産の山わさびのおろしたてを白しょうゆのみで漬けた「山わさびの白醤油漬け」が2位に。ツーンとした辛味がクセになります。3位は、菜種油やしょうゆ、米酢、数種の調味料をブレンドしたしょうゆ風味の「百鬼ドレッシング」がランクイン。
スタッフが自信をもっておすすめするベスト3
1位 ベイクドアルル「こぼれとうきびパン」 1個・317円（税込）
2位 みなみかわ製麺「オホーツクの塩ラーメン」 1食入・350円（税込）
3位 トラピスト修道院製酪工場「トラピストバター」200g・1394円（税込）
天然酵母を使用したもっちり生地の「こぼれとうきびパン」が1位に。「バターで味つけした北海道産トウキビが、こぼれ落ちそうなほどたっぷりと包まれたぜいたくな1品です」（店長 佐々木さん）。2位は、オホーツクの海水100％の塩でつくった「オホーツクの塩ラーメン」。透き通ったうま味のあるスープと、モチモチとした麺の相性が抜群。3位は、「トラピストバター」。生きた乳酸菌による発酵バターは、まろやかでコクのある風味が特徴的。
＜取材・文＞寺川尚美
