都内約80店舗を展開するアンテナショップ。今回は、「あおもり北彩館 東京店」に並ぶ青森県産商品に注目。2021年4月から2022年3月までの「総合売上額」、「調味料＆ご飯のおともなど、食事関連の販売個数」の各トップ3と、「ショップスタッフさんおすすめ商品」ベスト3を一挙にご紹介します。
旬の物産イベントも開催「あおもり北彩館 東京店」
店内には、自然に恵まれた青森県の農産・水産食品や地酒、職人の技が光る工芸品など魅力的な商品がずらり。とくに種類も豊富なリンゴはジュースやお菓子など、ニンニクは調味料など、加工食品も充実しています。毎週木・金曜に入荷する人気商品「イギリストースト」や、季節毎の物産イベントは必見です。
名産地ならではの逸品！総合売上額トップ3
1位 エイト「黒の極」 200g・1188円（税込）
2位 TAKKO商事「田子の黒」 200ｇ・1512円（税込）
3位 広船アップルほか 産直りんご 2～10kgセット・4200円～7700円（税込）
1位の「黒の極」は、青森県産のニンニクを使用した熟成黒ニンニク。無添加＆手づくりで、おつまみにも健康サポートとしても親しまれています。2位は、田子町（たっこまち）のニンニクのみを使った「田子の黒」。オリジナル製法により、プルーンのような食感と、甘味が特徴の黒ニンニクに。県産のサンふじ・王林・金星を詰め合わせた産直リンゴが3位にランクイン。贈答用に人気です。
青森のソウルフード、食事系商品の販売個数トップ3
1位 ヤマモト食品「ねぶた漬パック」 50g×2・324円（税込）
2位 ヤマモト食品「味よし」1袋・292円（税込）
3位 青森土産販売「長尾中華そば袋麺」 1人前・300円（税込）
数の子、大根、キュウリなどをしょうゆ漬けにした「ねぶた漬けパック」が1位に。パリパリ&シャキシャキとした食感も楽しめるご飯のおともです。2位は、「ねぶた漬け」より大根とキュウリが多めに入った「味よし」。昆布のネバネバ食感が納豆好きにはたまりません。気軽にご当地ラーメンが味わえる「長尾中華そば袋麺」が3位に。濃厚な煮干し風味香るしょうゆスープとコシのある縮れ麺は、相性抜群です。
スタッフが自信をもっておすすめするベスト3
1位 工藤パン「イギリストースト」 1袋・200円（税込）
2位 永井久慈良餅店「久慈良餅」 1本・540円（税込）
3位 木戸食品「茶碗蒸し風玉子とうふ」 200g・173円（税込）
1位は、50年以上県民に愛される「イギリストースト」。「定番のシュガーマーガリンのほか、月毎に新しい味が登場します。シュガー多めの『じゃりまし』が当店でのいちばん人気！ 毎週木・金曜の午後入荷です」（店舗事務担当・伊東さん）。2位の「久慈良餅」は、蒸した小豆入りのおもちにクルミがアクセントの浅虫名産の和菓子。むっちりした食感と優しい甘味でクセになる。毎週木曜の午後入荷します。3位は、タケノコ、シイタケ、鶏肉など具だくさんの「茶碗蒸し風玉子とうふ」。冬は温めて、夏は冷やして味わうのがおすすめです。
＜取材・文＞ 寺川尚美
