都内約80店舗を展開するアンテナショップ。今回は、「ポンテせとうみ」に並ぶ香川県小豆島・瀬戸内産の商品に注目。2022年1月から2022年12月までの「総合売上額」「調味料&ご飯のおともなど、食事関連の販売個数」の各トップ3と「ショップスタッフさんおすすめ商品」ベスト3を一挙にご紹介します。
瀬戸内の旬の野菜やフルーツが並ぶ「ポンテせとうみ」
香川県の小豆島・瀬戸内の「食」を中心としたセレクトマーケット。瀬戸内産の旬の野菜やレモンやミカンなどのかんきつ類、小豆島産のオリーブオイルやしょうゆなど、瀬戸内の太陽と潮風に育まれた商品がラインナップ。「瀬戸内芳醇オレンジケーキ」や「瀬戸内レモンケーキ」などのベストセラー商品はもちろん、4種類のチーズ風味が食べ比べできる「クワトロえびチーズ」は、彩りもカラフルでギフトに好評です。
フルーツの甘さと酸味が凝縮!総合売上額トップ3
1位 カローレ小豆島「夕陽ヶ丘青みかん(飲料)」 180ml・300円(税込)
2位 シカ「瀬戸内芳醇オレンジケーキ」1個・367円(税込)
3位 シカ「蒼いレモンケーキ」 1個・291円(税込)
1位は、酸味と甘味が絶妙なバランスで飲みやすい「夕陽ヶ丘青みかん(飲料)」。通常間引きされ未使用となる摘果ミカンの果汁が人気の商品に。2位の「瀬戸内芳醇オレンジケーキ」の主役は、香川県産のネーブルオレンジと希少糖を使用した優しい甘さの自家製コンフィ。しっとり&口当たりのよいスポンジとも相性抜群です。3位には、「蒼いレモンケーキ」がランクイン。県産のこだわりのレモンからつくった少し苦味のあるレモンピールと、希少糖の組み合わせがクセになります。
やっぱり麺類が欠かせない!食事系商品の販売個数トップ3
1位 もり家「半生さぬきうどん 2人前つゆ付」半生うどん220g、つゆ20ml×2・540円(税込)
2位 さぬき麺業「さぬき生うどん」220g・270円(税込)
3位 共栄食糧「オリーブ生パスタ」200g・405円(税込)
1位は、香川県の人気うどん店「もり家」の「半生さぬきうどん 2人前つゆ付」。県以外で店舗があるのは「ポンテせとうみ」の2階のみ。コシがあっておいしいうどんが自宅で楽しめます。さぬき伝統の「足ふみ製法」でつくられた「さぬき生うどん」が2位にランクイン。抜群ののどごしとコシのある食感がたまりません。3位は、小豆島産のオリーブオイルを練り込み、凹凸形状の製麺に仕上げた「オリーブ生パスタ」。凹凸があるのでソースとよく絡み、モチモチ食感とツルツルののどごし、両方を楽しめる太麺パスタです。
スタッフが自信を持っておすすめするベスト3
1位 カローレ小豆島「極早生みかん100%ジュース」 200ml・300円(税込)
2位 ちきりや「和三盆ホロホロサブレ(プレーン)」 10個・756円(税込)
3位 カローレ小豆島「夕陽ヶ丘青とうがらしと青みかんポン酢」 300ml・891円(税込)
1位は、小豆島の「夕陽ヶ丘みかん園」で採れたミカン100%でつくった「極早生みかん100%ジュース」。ミカンそのものを感じる酸味が加わったぜいたくなジュースです。2位の「和三盆ホロホロサブレ(プレーン)」は、アーモンドをふんだんに使ったサクサクサブレ。「和三盆の上品な甘さと口に入れてとろける新食感で、あっという間に完食してしまいます」(店長・大谷さん)。3位は、「夕陽ヶ丘青とうがらしと青みかんポン酢」。小豆島の夕陽ヶ丘エリアで採れた摘果ミカン果汁と青唐辛子を使用した、ピリッとアクセントのあるポン酢。冷ややっこやサラダだけでなく、冷しゃぶや唐揚げ、餃子など肉料理にも合います。
取材・文/寺川尚美