都内約70店舗を展開するアンテナショップ。今回は、「ここ滋賀」に並ぶ滋賀県産の商品に注目。2023年4月から2024年3月までの「総合売上額」、「冷凍食品＆チルド食品の販売個数」の各トップ3と、「ショップスタッフさんおすすめ商品」ベスト3を一挙にご紹介します。
近江牛の精肉から伝統織物の衣類もそろう「ここ滋賀」
店内には、近江の茶や地酒、琵琶湖でとれる湖魚の加工品、信楽焼など、滋賀の特産品がずらり。近江八幡にある近江牛・和牛専門店、「寛閑観（かんかんかん）」が厳選した近江牛の精肉や、江戸時代から続く織物「高島ちぢみ」の衣類などの伝統工芸品も評判です。買い物の合間には、県内の30を超える蔵元の地酒が味わえる「地酒バー」や、2階にある近江牛の名店がプロデュースするレストランで滋賀の味覚を堪能できます。
リピーター率の高い、総合売上額トップ3
1位 つるや「サラダパン」 1個・240円（税込）
2位 千成亭「近江牛切り落とし」250g・1728円（税込）
3位 奥村佃煮「赤こんにゃく 味付け」200g・540円（税込）
1位は、長浜市で60年以上愛されるご当地パン「サラダパン」。ほんのり甘味のあるコッペパンと、刻んだたくわんのマヨネーズあえがベストマッチ。毎週金、土、日曜日に入荷し、数量限定なのでお早めに。
2位の「近江牛切り落とし」は、霜降りの見た目から上質さが伝わってくる近江牛です。使い勝手のいい切り落としかつ、お財布にやさしい価格帯が支持されている理由。
見た目のインパクトと、開けてそのまま食べられる手軽さが魅力の「赤こんにゃく 味付け」が3位にランクイン。弾力と歯切れのいい食感、甘辛い味つけがやみつきに。
手軽に楽しめる鉄板おかず、冷凍＆チルド食品の販売個数トップ3
1位 徳志満「近江牛コロッケころまる」 15個入・1037円（税込）
2位 カルネ・ジャパン「近江牛ハンバーグ デミグラスソース」1個120g・743円（税込）
3位 鳥中「高島とんちゃん」 500g・798円（税込）
1位は、日本三大和牛と称される近江牛のうま味がしっかり感じられる「近江牛コロッケころまる」。ひと口サイズのボール型コロッケは、お弁当やおつまみにも重宝します。
近江牛肉と豚肉のあいびきハンバーグ「近江牛ハンバーグ デミグラスソース」が2位に。やわらかでジューシーなお肉とタマネギの甘味、特製デミグラスソースとの相性が抜群。湯せんで温めるだけで本場の味が楽しめます。
3位の「高島とんちゃん」は、しょうゆ、みそ、ニンニク、唐辛子などの調味液に国産若鶏肉を漬け込んだ高島市のソウルフード。たっぷりの野菜と一緒に炒めたり、鍋や唐揚げにしても美味。
スタッフが自信をもっておすすめするベスト3
1位 近江の館「近江牛そぼろふりかけ」 70g・626円（税込）
2位 アップラインズ「包王Paou 牛とんぽう（近江牛使用）」40g×10粒・1458円（税込）
3位 共立「酵素入り生ドレッシング 玉葱と塩麹」 130g・745円（税込）
1位は、大人のためのぜいたくふりかけ「近江牛そぼろふりかけ」。「近江牛100%使用でありながらお手頃価格なのが魅力です。アツアツご飯に乗せることで近江牛の風味をしっかりと感じられます」（支配人兼店長・古市宏樹さん）。
2位も近江牛を使用したギョーザ「包王Paou 牛とんぽう」。肉汁のうま味のスープが口の中にあふれる小籠包のような逸品。ビールのおともにもぴったり。
3位は、ビタミン、ミネラルたっぷりの乾燥ケール入り「酵素入り生ドレッシング 玉葱と塩麹」。「タマネギの甘味をまろやかな塩麹で引き出しています。非加熱で仕上げているため素材のおいしさが楽しめ、生野菜がよりおいしくいただけます」（古市さん）
