第1位 光に包まれて心も温まる【SENDAI光のページェント】
宮城県仙台市の冬の風物詩といえば、何と言っても「SENDAI光のページェント」です。市の中心地になる定禅寺通りのケヤキ160本を60万個もの電球で彩ったイルミネーション。2019年で34回目を迎えます。
2019年の期間は12月6日（金）～12月31日（火）。テーマは「〜Always Be Happy!〜」です。会場に足を運ぶ多くの方に、幸せいっぱいの気持ちになってほしいという思いが込められています。
私が初めてページェントを見たのは、仙台に引っ越す前の年、2012年のことでした。その際は雪がちらついていて東北の寒さにびっくりしつつ、寒いからこそ、このあたたかい無数の光はなんてロマンティックなんだろう……と感動したことを覚えています。
毎年皆様の募金によって成り立っている、県民に愛されているイベントです。期間中はピアノ演奏を楽しめるコンサートや、1度全ての灯りを消灯し、再点灯する「スターライト・ウインク」（ネーミングも素敵！）など素敵なイベントも盛りだくさん。
ちなみに、地元の方は「ひかペ」と略すこともあるんです。県民の思いの詰まった暖かい光を、ぜひ1度見に行ってみてくださいね！
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2019SENDAI光のページェントHP
https://sendaihikape.jp
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以上、今回は私の冬のおすすめスポットin宮城をご紹介いたしました。寒くて美しい、冬の宮城県へぜひどうぞ！
＜取材・文・撮影／野村沙綾（地方創生女子アナ47）＞
野村沙綾
愛媛県出身、東京在住のフリーアナウンサー、イベントMC。NHK松山放送局キャスターを５年務めたのちフリーに。宮城テレビ『OH!バンデス』レギュラーリポーター、J:COM仙台やテレビユー山形で特番リポーターなどを務める。その後拠点を東京に移し、記者発表会・式典・展示会などMCとしても幅広く活動
―［地方創生女子アナ47ご当地リポート／第四回：野村沙綾（宮城県）］―
地方創生女子アナ47
47都道府県の地方局出身女子アナウンサーの団体。現在100名以上が登録し、女子アナの特徴を生かした取材力と、個性あふれるさまざまな角度から地方の魅力を全国にPRしている。地方創生女子アナ47公式サイト（https://jana47.com/）
