こんにゃくパークには手作り体験や無料で楽しめる工場見学も
大人気の無料バイキングのほかにも、まだまだこんにゃくパークの楽しみ方はあります。それは同パークで開催されている、こんにゃくの手作り体験。
①フルーツをトッピングしてできたてのゼリーを味わう、手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験
②白いこんにゃくがカラフルに色付けされる、こんにゃくカラーマジック体験
③粉から好きな形のこんにゃくをつくる、手作りこんにゃく体験
この3つの体験は、それぞれ完全予約制です。小学1年生以上が対象で前日までに予約をする必要があります。料金や所要時間、コースのスタート時間がホームページに記載されていますので。チェックしてくださいね。
こちらの体験を利用すると、こんにゃくバイキング優先特典がプレゼントされ、同伴者の方もこんにゃくバイキングに並ばずに入場できるのです。そのほかにも施設内では「板こんにゃく製造ライン」「しらたき製造ライン」「ゼリー製造ライン」を無料で見学することができます。工程ごとに映像でわかりやくす説明されていたり、こんにゃくの歴史や雑学がパネルをみながら楽しく学ぶことができます。
さらに、施設の外にはバリエーション豊かな足湯コーナーも完備。17メートルの長さがあるもの、車椅子の方でも利用しやすい高さに設計されているハワイアンリゾート風のものなど、4種類5つの足湯が楽しめます。足湯のお湯は、甘楽町の観光名所である名水百選、雄川堰の地下水を汲み上げ、敷地内の工場から出る蒸気でお湯を沸かし、循環器できれいに浄化しているそうです。利用する際には足を拭くタオルやハンカチを持参してくださいね！
足湯で旅の疲れを癒やしましょう。
こんにゃくパークは、世界遺産富岡製糸場から車で15分の距離にあるので、1日で世界遺産とこんにゃくパークを楽しめる予定をたてるのもおすすめです。あなたも、こんにゃくパークで新しいこんにゃくの魅力に出会ってみてくださいね。
＜取材・文・撮影／山部朱里（地方創生女子アナ47）＞
山部朱里さん
東京都出身。大学を卒業後、コミュニティFMでリポーターやパーソナリティーを担当。その後群馬テレビの局アナになり報道キャスター・記者を経験しフリーに。ニッポン放送やWeb番組でも活動するなどテレビ・ラジオ・インターネットの伝え手としての経験が強み。2人の子どもを育てながらママアナウンサーとして読み聞かせイベントなども行っている。我が子への読み聞かせは1万回以上
―［地方創生女子アナ47ご当地リポート／第9回：山部朱里（群馬県）］―
地方創生女子アナ47
47都道府県の地方局出身女子アナウンサーの団体。現在100名以上が登録し、女子アナの特徴を生かした取材力と、個性あふれるさまざまな角度から地方の魅力を全国にPRしている。地方創生女子アナ47公式サイト（https://jana47.com/）
