定番のいくらと人気急上昇のエンペラーサーモン。白糠町の返礼品がすごい

いくらやサーモン、エゾジカにラム・チーズなどおいしいものがいっぱいで、ふるさと納税マニアに人気の北海道白糠町(しらぬかちょう)。この町の魅力をテーマにしたフォトコンテストが開催中です。白糠の人気の返礼品とともにご紹介します。

おいしいものいっぱいの白糠町でフォトコンテスト開催

高台から見下ろした白糠の町

今回、紹介する白糠町は北海道東部、太平洋に面した自然豊かな町。暖流と寒流が交わる豊かな海は、毛ガニや鮭、シシャモなどのおいしい海産物を届けてくれます。さらに山に目を向けると焼酎「鍛高譚」で知られるシソの栽培、高級ラム肉を生産する牧羊などが盛ん。近年は、害獣駆除で仕留めたエゾジカを流通させるなど、さまざまな取り組みを行っていることでも知られています。

一面に広がるシソ畑

そんな白糠町で、「白糠フォトコンテスト」を開催中です。テーマは「魅力ある白糠町の写真」。通常のフォトコンテストは現地を訪れて撮影した写真が対象ですが、今回は「ふるさと納税部門」もあり、返礼品を撮った作品でも参加できます。白糠のおいしい食材を楽しみつつ、コンテストに応募するのも楽しそう。

返礼品フォトコンテスト写真

鮮度抜群の卵を使用した「北海道海鮮紀行いくら」

スプーンに取ったいくら

白糠町の人気のふるさと納税返礼品が、いくら。鮭のおなかから取り出して、30分以内に薄味のしょうゆに漬け、瞬間冷凍するので鮮度とおいしさをキープすることができます。この「北海道海鮮紀行いくら」は生活情報誌ESSEの「ふるさとグランプリ2019」の総合グランプリも獲得した逸品。実際に試食した女性読者から「ツブツブが口の中でとろけて、最高のおいしさ!」「いくらが苦手でしたが、これはおいしい」と、高い評価が寄せられています。

イクラをもつ広洋水産のスタッフ

このいくらを提供する広洋水産によると「北海道東沖の最もいい時期である9月、10月の完熟卵のみを使用。素早い処理で鮮度抜群です」とのこと。卵本来の味とうま味が感じられるいくらは、ご飯のおともにも酒のつまみにもぴったりのおいしさです。

人気急上昇中の「エンペラーサーモン」

エンペラーサーモンの切り身

今年、ふるさと納税の返礼品として人気急上昇中なのが、エンペラーサーモン。ノルウェーの海で、密集を避け、特別なえさを与えて、自然に近い環境で育てられたおいしいサーモンです。天然の白鮭の4、5倍の脂質が含まれており、濃厚な味わいが楽しめます。カルパッチョやムニエル、香草焼きにするのがおすすめだそう。

エンペラーサーモンを持つ東和食品のスタッフ

エンペラーサーモンについて、提供元の東和食品に伺うと「通常の養殖サーモンに比べ1年以上長く養殖されるため、重さは10kgを超える貫禄です。よく動いて育っているので、身の締まり具合と脂のノリがちょうどいいサーモンですよ」と教えてくれました。白糠町の新たな人気商品にぜひ、注目してください。

これから年末にかけて本格的な盛り上がりを迎えるふるさと納税。愛好者から熱い支持を受ける白糠町に、今年も注目してみましょう。

<文/カラふる編集部>

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